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中華アクションカム Apeman A80 開梱



この正月にAmazonでタイムセールになってたのにつられて、中華アクションカムのApeman A80を購入。¥6,784也。
安いなりにもドライブレコーダーモードがあることと、使用しているSoCがそこそこ性能が高く1080P 60fpsがそれなりの画質で撮れそうだったのが決め手。
一応、4K 25fpsまでは撮れることになっているけど、価格帯から言ってもそんなに期待しない。ツーリングの記録と、簡易ドラレコ として使う予定。

箱は割としっかりしていて、あまり中華な感じはしない。
箱を開けると、割としっかりとした収納バッグが素っ気なく入っている。余計な包装がないのはいいと思う。
収納バッグのデザインが変わったみたいで、注文時のAmazonのページにある写真やWebやYoutubeのレビューだと、ケースのど真ん中に白字ででっかく"apeman"って入ってるのが、届いたやつはちょっとだけ小洒落たラバー製のタグになってる。こっちの方が好みなんで結果オーライ。
バッグはナイロンの外装にハードな芯が入っていて、アクセサリーと合わせて持ち運びたいような時には便利そう。普段はアクセサリーの保管以外には、ほとんど使わない気もするけど。
付属品はとりあえず使い始めるには十分かな。電池二つ入ってるのはいいけど充電器が別売りなのでこのままでは本体で取っ替え引っ替え充電する必要がある。
本体を防水ケースに入ったまま取り出して見て意外だったのは、防水ケースの裏に開け方の説明が貼り付けられてたこと。いろんな中華アクションカムのレビューでこのケースの開け方がよくわからず苦労した…みたいなのを散見してたのだけど、メーカーもその辺りのフィードバックで改善したのかな。細かいところだけど、こういうところの気配りができるメーカーは侮れない。
添付されていた説明書は、英語と日本語で書かれたもの。日本語は相変わらず微妙な表記があるけど、英語のページと合わせて読むことでバッチリ理解できる親切設計。(笑)
本体を防水ケースから取り出して見て再度びっくり。オーダーしたのとデザインが違う。
届いた現物
Apemanのサイトの写真
正規販売で買ったつもりが騙された?とも思ったが、箱にもマニュアルにもちゃんとA80って書いてある。とりあえず電池入れて起動した後ファームのバージョン確認してもA80。
まぁ、動けばいいし、機能差があったら返品すればいいので、とりあえず使ってみることにして色々いじってたら、Amazonのマーケットプレイスから”Amazonの出品者 Apeman JP 様から注文に関するご連絡”な件名のメールが。本文冒頭でいきなり疑問の答えガガガ。
 Apeman A80をご注文いただき誠にありがとうございます。我々は製品が届いたかを確認しております。
使用上のご注意:
★★弊社は新しいカメラA80を開発しました。以前のカメラと、外観でちょっと違いますが、機能と操作は同じです。ご確認くださいね。
 どうやら届いたのはUpdate版だったらしい(意訳)。一安心。販売ページとか自社サイトに書いといてよ。
デザインで選んだわけじゃないのでどうでもいいけど、デザイン以外に改修されたのがどこなのかは気になるなぁ。ゆっくり調べてみよう。

一旦ここまで。突っ込んだ機能の確認とか画質サンプルなんかは次回以降で。

コメント

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