Surface Goを手に入れたので、Windowsでも普段使いに近い環境を整えるためにWSLとUbuntuを導入。 日本語を扱えないのはめんどくさいので、
@ITの記事 "WSLのUbuntu環境を日本語化する:Tech TIPS"を参考にしながらサクッと日本語化してみた。英語版Windowsに日本語パックを入れて使っているせいか、記事の手順に一手間かけないと日本語がうまく表示出来なかったので備忘録がわりに手順を残しとく。
手順
- 日本語パックをインストール
sudo apt install language-pack-ja
- ロケールを日本語に設定
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
- Ubuntu再起動
- タイムゾーンをJSTに設定
sudo dpkg-reconfigure tzdata
実行されたメニュー上で[アジア]>[東京]
を選択
- ターミナル(コマンドプロンプト)のフォントを日本語に設定
ターミナルのプロパティでフォントを[Consolas]から[MS Gothic]
に変更
manの日本語化は特段必要ないので放置。
ターミナル(コマンドプロンプト)のフォントを日本語に設定
最初、ググって出てきた情報を参考に4番目の手順までやっても、dateやcal、lsで日本語が化けまくる。
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日本語表記のところが化け化け |
ふと気になって
cmd.exe
を実行してみたら、そっちでも全く同じように化けとる。つまり
bash.exe
を実行しているコマンドプロンプト自体が英語フォントになっとったと言うオチだった。Windowsの
"地域と言語"
設定で日本語設定にしただけではダメなのね。
そこまで分かればあとはコマンドプロンプトのプロパティで英語フォントになっているのを日本語フォントに設定するだけ。
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ウィンドウの右上にあるアイコンをクリックすると出てくるメニューから[プロパティ]を選ぶ |
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フォントを日本語対応のものに変更 |
はい、無事日本語が表示されました。
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日本語表示された |
今日の設定はここまで。
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